NanakoDays

おひとりさまの未来は受け入れた― 手に入れたいのは、3000万円・マンション・わんことの日々

36歳、相談所も、アプリもコリドー街もダメ。生涯独身を覚悟した理由

はじめまして。
菜々子です。この名前は、尊敬してやまない松嶋菜々子様から拝借と、私の本名にとても近いという理由で名乗ることにしました。
 
36歳。
人よりは若干結婚願望低い20代を過ごし(仕事が楽しくなった)、
32~33歳で「ハッッ私って激ヤバパースンなのでは!?」と焦って。
結婚相談所も入ったし(しかも!パートナーエージェントもIBJもどっちも体験した。このへんのよもやま話もコラム的にしますね)、
アプリだって恐る恐るだったけれど、待ち合わせしていろんな人と“アポ”をした、そして、友人とともにコリドー街や相席屋にも行ったりした。
 
まぁーーーダメでした。
 
現れる男性陣がダメなんじゃない、私がダメ。

人を信じて(いつも心のどっかで、この人はしょせんアプリで現れた人だって思いがよぎっていた)、1対1の心の通った温かい人間関係を築けず、誰も認めてくれないと腐って……
職場でも学生時代の知り合いでもない人をどこか信じきれなくて、ぽっと私の人生に「不時着」した人のことをなかなか信じれず、心開けず、終了……みたいな。
素直になれない、恥をかけない、プライド高い…その人間性はとことん、恋愛には向いてないみたいだと(仕事だと、仕事への正確性になってうまくいくのだけど)。

 
男性からしても、「この人(=菜々子)、今楽しんか?」と思ってたんじゃないかなと思います。
やっぱり打てば響く女子がいいのだと思うけれど、可愛くは振舞えなくて、いくつもの“恋の手前”みたいなものは、ありがたいことにそれなりにあったけれど、結実させられずにこの年まで来てしまいました。
 
もう高齢出産だし、ここから出会って、結婚して、子供が大学卒業するまで責任を負うって、ほぼ不可能だと判断しました。
(※もちろん世の中では36歳から出会って、恋をし、結婚し…はありえるけれども、自分はもうゲームオーバー感を自身でひしひし感じる。だって、30歳くらいの子とかくらいがやっぱり落ち着きも可愛さもあっていい感じだもの!)
 もっとおおらかなユルく生きていきたい、という願いは今後の人生の課題で、6~7年に及ぶ婚活から学んだ最大の果実です。

――で。
前置き長くなってしまいましたが、【おひとりさまの老後】なるやつを迎え撃たなくてはいけない、が同時に決まったわけです。
 
でも、困ったことに、20代の貯金は ん~ゼ―ロー(某ニュース番組風)。
あればあるだけお金使っちゃうダメダメ性格(この辺もまた記事にしますね)&転職で極貧時代もあって、すってんてん。
30代から落ち着いて貯金もしたが、正直に告白しましょう。
 
今日時点「280万円」ほど…!! 

少ないだろう、心もとないだろう。
 
というわけで、貯金と投資を始めたわけです。
私も、まだ手探りで勉強中なことしかないですが、それでももう「おひとりさま」を覚悟し腹をくくり、「それでも私らしい、安心して暮らせるかなって思える老後ってなに!?」を模索していきたいと思います。
 
 
主に、投資(投資信託、個別株式)と、家計、趣味活を息抜きに書いていこうと思います。
 
独身アラフォー女子、頑張ります。